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床暖房について
温水式は最初の導入コストが高くなります。またランニングコストは安いと言われますが、定期的に不凍液の交換や、ボイラーの交換が必要になりますので、トータルの出費は相当大きくなります。電気式はヒーターには可動部分がありませんので、壊れる心配はまずありません。また定期的なメンテナンスや部品交換の必要もありません。コントローラーは電気製品ですので耐用年数は10年としています。
リフォームでも一部屋から施工可能です。
何階でも施工可能です。
床暖房用の畳を使用すれば、床暖房を入れて畳仕上げにすることも可能です。一般的にはフローリングに変更する場合が多いです。
6~10畳くらいまでの面積は基本的に一日で完成できます。(家財を移動しておく必要があります。)
基本的には部屋の面積の50%以上が必要ですが、60~70%程度を推奨します。
施工方法によりますが、各社から床暖房対応のフロア材が販売されていますので、それをお使いください。またクッションフロアやフロアタイル、タイルカーペットなども床暖房対応品なら使用できます。
工事内容は大工工事、電気工事と別れますが、施工マニュアルに従って施工できます。(電気工事は電気工事士にご依頼ください。)
ヒーターには鉄の十数倍も強く、錆びず、腐食しない合金を使用していますので優に30年以上の耐用年数があると考えられます。コントローラ―は電気製品ですので、対応年数は10年としています。
ヒーターは10年、コントローラーには1年の保証がついています。
上限にあまり余裕のない場合には容量を上げる必要があります。
設計上、50℃以上にはなりませんので、発火の危険性はありません。
高温にならないので、焦げたり火災の心配はありません。
部屋全体が暖まり快適で効率的です。
安全な範囲内です。
脚が付いた家具は問題ありませんが、タンスや本棚など、広い面積を重い家具が乗るような配置は避けて下さい。
各ご家庭で契約している電気代と、設定温度、使用時間により電気代が算出できます。またエコメーターなどを付ければ、使用中の電気代が分かります。
専門メーカーの高性能サーモコントローラをご用意していますので、安定した運転が可能です。
電気代は、気象条件や断熱性によって変わりますが、8畳では1,600~2,500円程度です。
※8畳で床下サーモ温度が25℃を想定(断熱等級4以上)
使用する際の環境によりますが、温度の立ち上がりは早く、一般的には10~15分程度です。
設定温度まで上昇した後は、オンオフを繰り返して設定温度を維持します。
床暖房は表面の暖かさに加え、輻射効果により足元を暖めます。時間の経過により部屋全体も暖まりますが、部屋の上の方は足もとよりも温度が低く、頭寒足熱の理想的な暖房となります。
コントローラーにより、表面温度を設定できます。
家の気密性によります。マンションや最近の戸建ては気密性能が良く、冬でも床暖房だけで、エアコンがいらないケースが多数報告されています。
コントローラーで設定できます。
ヒーターには防水性がありますので問題ありません。
長時間でなければ低温やけどの心配はありません。
熱がこもりますので、広い面積を覆うものの使用は推奨しません。
テーブルのように足が5㎝以上あれば、基本的に問題ありません。もし足のない家具を置いた場合は床材や家具に不具合(変形・変色など)が発生することがあります。こたつや電気カーペット、毛足の長いカーペットなどは、床暖の上に敷かないようにしてください。
低温やけどについて、一般的に接触部が40℃以上で6時間以上とされています。熟睡またはお体が不自由であったり、泥酔、知覚麻痺などの状態では、サーモの設定を低くするなど、使用上の注意が必要です。
融雪について
施工店様には、設計方法および工事方法を明記したマニュアルを差し上げております。
ご要望があれば、オンライン(Zoom等を利用)で講習を致します。
お気軽にご相談ください。
電気使用量を削減するため、降雪センサ、気温センサ、地温センサ、ネットワークカメラなど各種装置を組み合わせた方法がございます。お施主様のご要望を沿えるよう、ご相談に応じます。
アモリボン🄬 には耐UVタイプがあり、屋根、胸壁(パラペット)に取付可能です。
また、コンクリートにも直埋設できますので、新たに工事される駐車場には簡単に敷設できます。
軒樋の中にヒーターを付けることで、氷柱を防ぐことができます。
マンションの屋上など、パラペットにヒーターを設置する場合には、氷柱を防止するために専用のカバーをご用意しています。
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